今日はアッシジの聖フランシスコのお祝い日

ニュー・アルバムのタイトルにもなっている「空いろの花」。金子みすゞの童謡集に収められている「空いろの花」という詩の世界は、アッシジ聖フランシスコのこの言葉を凝縮していると思います(*^_^*)/

 「目で、高いところを仰ぐがよい。ずっと高いところを。そこには神がおいでになる。限りない広さと、変わることのない輝きをもつ神が。心の清い者とは、生きるまことの主を絶えず礼拝している者のことなのだ。
 そのような人は神の生命そのものと深く結ばれて、どんなみじめさの中でも、神の永遠の喜びを深く感じることができる。この人にとっては、神が神でいられることだけで足りるのだ。ただそれだけで、まったくの平安、まったくの喜びを見出すのだ。
 そうなると、神ご自身がその人の聖性の輝きになられるのだ。」
              光明社『まことの智にいたるまで』より