2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今朝目覚めた瞬間、“Sleeping Beauty”が百年の眠りからさめたような感動を覚えた。深〜く眠れたのはちょうど二カ月ぶりのよう。毎日、くたびれ果てて崩れるように眠りに入っていたが、整体の先生から 「ちゃんと眠れてないよ。からだに出ている」と言われて…
「最近、手料理少なくなったんでしょ。新生姜でごはん作ったからどうぞ。」 最近のわたしは朝5:30から夜11:00ごろまで、食事以外の時間さまざまな課題をこなしている。そんなわたしの食生活を察してくださり、美しいご婦人がお弁当箱を手渡してくださった…
「この車でお墓参りに来てね」そう繰り返す父は、わたしの運転で三度ほど墓苑までドライブを楽しんだ。「まっすぐ、まっすぐ」「そこから右へ寄せて」「前に言ったでしょ」 「もう(;一_一) わかってるって」「黙ってて!」「ほら上手でしょ」ワイワイ言いな…
今日もいい一日だった(*^_^*) もちろん、不快に感じることもいくつかあったけれど、 それはわたしの感じたこと。 きっと神さまがわたしの成長のために「良薬」を与えてくださったのだ。今日わたしが一日を過ごせたのは、気づかなくても気がついていても、 …
「もしこれが、夢なら覚めないでほしい」 昨日から何度も心の中で繰り返す。復活節の昼下がり、花から新葉に着替えた桜の樹の下での出来事だ。 眼を瞬かせた。「えっ?え、今何と?」 春の陽気のせいか、三時間のクラスを終えた心地よい疲れのせいか、 少し…
暁とともに目ざ〜め〜♪ 今朝はいつものヨガをvery shortにした。 心がソワソワする。「竜の髭」がわたしを待っているから。 「イソガシイ、イソガシイ」と言いながら、きのうはホームセンター・コーナンで 二時間も費やしてしまった^m^ コーナンに出かけるわ…
父からもらった贈り物の中でも、かなり等級が高いものの一つに「大学生活」がある。 そこで得られた友だちと体験は、わたしの宝物だ。 年に数回、プチ同窓会が開かれているが、宴席をもったお店の若い従業員さんから「みなさんホントに仲いいですね〜!うら…
聞くところによると、何か特殊なメガネをかけると映像が立体的に見えるそうだ。 こんな表現でまとめると、叱られそうだけれど。 実はわたしたちもステキなメガネを持っている。 それには「キリストの過越し」という特殊レンズがはめられている。 これをかけ…
肩書も、職業も、年齢も、性別も、業績も・・・ わたしの霊的指導者は、どんな眼鏡もはずして関わってくださる。 どうやってそのような澄んだまなざしを身につけられたのか? きっと、ほんとうの祈りによって“物事の本質を観る目”を養われたと思う。 「あな…
わたしの頭で理解できること、経験からの予測、社会の秩序・・・ それらが偏狭で、お決まりの結果を産んでいく。 昨夜、一本の電話が入った。 “奇跡”としか言い表せない、誰も予測できない内容だった。 精一杯のことをして、後はイエスに任せて、わるい頭を…
新しい一日が無償で贈られた。 神さまが期待してくださっている。 このわたしが各瞬間ごとになにをみつめ、 なにをえらび、 どうするのか。 神さまがみつめていてくださる。 このわたしの表情を。ほほえみか?不満顏か? 神さまが耳をすましておられる。 こ…
今朝も太陽が燦々と輝いている! 厚い雲のむこうで。 愛、燦々・・・合掌!
朝、窓をあけて深呼吸。 今日も新しい一日をプレゼントされた。 その上、庭の端に置かれた三つのプランターから可愛いメッセージが届く。 赤・・・白・・・黄いろ・・・♪ 「いつの間に?」初めて気づいた時にはびっくりしたけれど、すぐに思い出した。 じい…
ステキな夢を見終えて朝を迎えた。 「マザー・テレサ生誕100年記念写真展」の準備が始まってから、およそ五ヶ月。実行委員会に名を連ねた方々は社会的地位が高い人も多く、 一カトリック信者のわたしは何の肩書もないのが逆におもしろかった。「さ、何か楽し…
「あら!まぁ・・・あなたどうしたっていうの?ここまで・・・!」 後ろからそっとわたしの肩に手をおいたご婦人が驚きの声をあげた。 彼女はたくさんの人にマッサージを施し、癒すボランティアをされている。 長年可愛がってくださる彼女とのやさしい会話の…
この世の旅を終える予感がしていたからか、 特に今年になってから「じいじ」はわたしの外出をいやがった。 それどころか、わたしが家にいても10分ごとに携帯電話やブザーで呼びつける。 「じいじ」の部屋へ足早に向かい、ドアノブに手をかけて一息深呼吸する…
今日、復活の火曜日はヨハネ20/11が読まれる。 不思議なことに、毎年この日には一日のうちのある時間に雨が降る。 古くから続くカトリック文化の中では、この現象を“マグダレナの涙”と言っているらしい。 畑仕事をしたり洗濯をしていると、この日は「あらら…
「おはよう」 イエスさまがわたしたちの世界に・・・今、生きておられる。 「おはよう」 今の時間“朝”に合わせて、ふつうのことばであいさつしてくださる。 「おはよう」 耳になじんだやさしい声で。 「おはよう」 わたしをじっと見つめて。 わたしだって、…
「死といのちとの闘いで、死を身に受けた“いのちの主”は今や生きて治められる♪」 日常において、人生において、イエスさまとともに“死”を深く長く体験してきた人は、 「復活の続唱♪」の歌詞を感慨深く味わわれるにちがいない。 「ガリラヤに行き、待っておら…
「とき と ところ と すべては きりすとにむかっている おがんでる」 八木重吉 むかし、このうたにメロディ♪をつけた 被造界全体がキリストに向かって礼拝する ・・・「すべてのものは、荘厳な静けさに燃える」 八木重吉
やさしい朝陽に包まれて草むしり土の中から力強い命がキラキラと輝いている “死”という土の中から、もうすぐ“命”が誕生する ・・・あすの朝も静かに明ける・・・でも、これまでとはちがう“新しい朝” “新しい朝”の証人となれるよう、今日はマリアさまといっし…
イエスさまのみ心は どこまでも清い・・・ただ一つの望み 神さまのみ旨 イエスさまのみ心は どこまでも深い・・・どんな罪もゆるす 十字架の上で イエスさまのみ心は どこまでも強い・・・天の門を開く 死の闇を超えて
安置されたご聖体のまえで出た驚くほどの涙・・・何年振りかな? 「じいじ」と呼ばれるのが大好きだった父は、この世を去る七日前に最後のご聖体をいただいた。 翌日には病者の塗油をいただいて。 まるで遺されるわたしに、何の心残りもないようにしてくれた…