竜の髭
暁とともに目ざ〜め〜♪
今朝はいつものヨガをvery shortにした。
心がソワソワする。「竜の髭」がわたしを待っているから。
「イソガシイ、イソガシイ」と言いながら、きのうはホームセンター・コーナンで
二時間も費やしてしまった^m^
コーナンに出かけるわたしに、いつも父は「後に来る人のために買い締めないようにね」と
わたしをからかったものだ。
ペットコーナーから大工用品、掃除道具、洗剤・・・・
「こんなの環境に悪いわよね〜」と独り言を言いながら店内をぐるぐる歩き回る。
きのうは農具コーナーが、わたしを捉えて離さなかった。
気がつくといろいろな鍬や鋤を代わる代わる手にして、腰を曲げて通路を耕していた(~_~;)
20年も前にはわたしがこんな女性に成長しようとは、誰も想像できなかっただろう。神さま以外には!
鍬を二本、そして「竜の髭」1プレート購入。
自宅前の小さなスペースに父が植えた「竜の髭」。少し斑になってきたので、間を埋めたくなった。
あたたかい朝の陽ざしを背に受けて、土を耕し、「竜の髭」を植え付ける。
道路に面しているスペースだから、花や草がいたずらされたり、持ち去られることもある。心ない行いにわたしが腹を立てた時、父は言った。
「また植えたらいいじゃない。それで抜かれたら、また植えたらいいじゃない。」
受ける「悪」にも心乱さず、淡々と「善」を行い続ける。
スゴイ・・・やはり父はイエスさまの心を知っていた。