「傷ついた」「傷つけられた」 わたしたちの社会でよく耳にする言葉の一つかもしれない。 自分も神さまや人々を傷つけているのを忘れて・・・・ イエス・キリストと洗礼者聖ヨハネは、そういう言葉とまったく違う次元を生きておられた。 真理のために、また…

「古くて新しい美よ、あなたを愛することがあまりにも遅すぎました。あなたは内にあったのに、わたしは外にあり、むなしくあなたを外に追い求めていました。あなたに造られたものの麗しさに誘われ、落ち行きながらわたしの姿は醜くなりました。・・・・・・ …

「ウィーン古典派」のモーツァルトと 「ナニワ」のモーツァルトこと、キダ・タロー氏。 わたしが尊敬する音楽家。 共通するところは・・・・ 「制作する！」「こう書きたい！」「売れたい！」という 匂いがしない、という点かしら。 何度聴いても飽きないし…

昔、他宗教のお医者さまからこんな言葉を聞いた。「祈りは物質だ。祈った内容は必ず相手に実現する。」 今回の録音直前、さすがのわたしも泣き出すくらい体調が悪かった。 にも関わらず、優れた医療関係者とたくさんの方々の心からのお祈りによって ふだんの…

「自分で出来る努力はコレをした」「アレもした」・・・それがいつしか錯覚に陥り、 自力で何かができるようなつもりになっていたわたし。 神さまはそんなわたしを打ち砕き、結局「人間がするのではなく、わたし（神）がする」ということを教えてくださった…

もっとも年若い友だちに会ってきた。 彼女の存在そのものが「神さま」を表しているようで、 抱っこしたり、話しかけたりしながらも、心の奥深くが静かなあたたかさで満ち、わたしはいつの間にかほほえみながら合掌していた。 わたしの歌も「人間の側からの賛…