プチ同窓会

父からもらった贈り物の中でも、かなり等級が高いものの一つに「大学生活」がある。
そこで得られた友だちと体験は、わたしの宝物だ。


年に数回、プチ同窓会が開かれているが、宴席をもったお店の若い従業員さんから

「みなさんホントに仲いいですね〜!うらやましい♡♡ いつの同窓なんですか?」
と尋ねられたこともある。

変わらないみんなに会えるので、童心に戻れる。ありのままの自分になれる。


でも、それだけなら他の同窓会も同じかもしれない。
実はこの「プチ同窓会」、わたしにとって他の仲良しコンパとはちがう意味を持つ。

音楽の畑で現役ではたらいている友だちは、とても鋭い洞察力と直観力をもっていて、
今のわたしの状態を的確に見抜いてくれる。
え〜(゜o゜) どうしてわかるの?と歓声を上げたり
えっ(ーー;) な、なんで・・・見ても無いのにわかるの?と冷や汗をかいたり。

この世の法則や秩序を超えて、真理とつながっている人にだけ理解できる見方で
励まし、忠告してくれる。だから、当たっているだけに、正直少しコワイ(~_~;)

でも・・・この円居ではホントに温まる。


わたしが試練の中にある時、環境が変わって戸惑っている時に、家族ぐるみでかけよってくれる
彼らに、父に、神さまに、心から合掌!