“マザー・マジック”
ステキな夢を見終えて朝を迎えた。
「マザー・テレサ生誕100年記念写真展」の準備が始まってから、およそ五ヶ月。
実行委員会に名を連ねた方々は社会的地位が高い人も多く、
一カトリック信者のわたしは何の肩書もないのが逆におもしろかった。
「さ、何か楽しい展開がおこるかも?盛り上がるかな?どうなるのだろう?」
始まってみると・・・・
予想を遥かに超えた来場者数! 若年層の熱心な瞳! 北海道や東京から駆けつけた人!
見入る人たちの心の中に燃える静かで熱い炎!
「マザーのように生きたい!」「マザー、ありがとう!」「マザー・・・!」
実行委員の方々やボランティアのみなさんと協力していく中で、気がつけば
年齢・性別・社会的地位や肩書など何の尺度もなく自由に泳ぎ回る日々。
みなに共通しているものは 「マザーが大好き」「マザーに呼ばれている」
「マザーの源泉である“神の愛”に向かっている」ことだけ。
まさに“神の国”である!
人間が企画したもののように見えて、それを遥かに超えたマジックが
すばらしいものを実現してくれた。夢のような“現実”
マザー、おみごとでした !(^^)! ありがとう・・・