じーざす・とれいる ⑬


♪。. かわいた道に 赤い花 咲いて
   静かに見つめる 空の彼方

   だれにも知られず だれにもほこらず
   受けたいのちのままに 今、ここに生きる ♪。.:*・゜


          詞・曲 こいずみゆり 『野に咲く花』より



一年前のちょうどこの時期、イスラエル巡礼をしました。
春とはいえ、日本とはちがう乾燥した景色が広がっていました。数千年前の遺跡を巡る旅路で、わたしはときどき小さな花に出会い、その姿に心奪われました。

誰かの評価を意識することもなく、何かを数えて満足することもなく、ただひたすら創造主のおられる天をしあわせそうに見上げている小さな花。


シャッターを切るたびに膝まづき、
その花の中におられる“お方”を礼拝するような気持ちになりました。










♪。.:*ひたすらに咲いて ひたすらに舞って ♪。.:*・゜




この花たちを眺めていると、神さまから“わたしの生きる指針”を示されたような荘厳な気持ちになります。
春が来るたびに写真を見て、召しだし(Calling)を心に刻みたいと思います。





『野に咲く花』をライブで歌えることができて、しあわせです✿