ごめんね・・・ ありがとう・・・・
ごめんね…
Oji Zooに入場して、すぐにわたしたちの心をつかんだフラミンゴたち。
ひとしきりはしゃいだ後、気づきました。
「あれ?どうして飛んでいかないの?」
「飛ぶための羽根をとられているのでしょう」
ふれあい広場で楽しめる小動物以外の動物は大自然のなかで駆け回ったり、飛び回ったりする生き物として造られたのに・・・
わたしたちは動物たちのさびしげなまなざしや、たった一頭で過ごす様子に居たたまれず、
大好きな動物たちを前にしても足早に回りました。
でも、わたしも幼児期には動物園の動物たちによって心が養われたと思います。
喜びも命の輝きも優しさも感じさせていただいて・・・
結局、今も“だれかの犠牲の上に生かされている”ということを忘れないようにしたいと
思いました。
ありがとう.....