「あわれみの心」に導かれて

三位一体の祭日に婚約式。主の奉献の祝日に結婚式。
そして、ルルドの聖母の記念日に入籍。


特に意識して選んだというわけではなく、肩の力を抜いて自然な流れに身を任せた結果、導かれてきた一年だった。
昨年の三月、ルルドの洞窟の中で感じた促しに応えた結果が“出来事”になってくる不思議。
静かではあっても、神さま、マリアさま、ヨゼフさまが確かに喜んでくださっていると感じるこの頃。

日本人の発想は「日頃の・・・が・・・だから」となりがちだが、キリストの福音の世界はまったく逆。
特にわたしに関しては、当てはまらない。
すべては「神さまのあわれみの心」の結果である。


その「あわれみの心」を揺さぶるように祈ってくださったたくさんの友に、
主ご自身が豊かな祝福をもってお報いくださいますように。