はじめまして♪「どこまでも どこまでも」

昨日、甥っ子たちとランチデートをした。彼らのお誕生日合同祝いと、CD発売まで
祈っていてくれたことへの感謝の宴。フレンチを食べながらAちゃんは「ボクやっぱり、カレーうどんがよかったわ」


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歌の製作中、三人が犬っころのようにじゃれている時に「ね、どう?」と尋ねると、
たいてい照れて、まともに答えてくれない。ところが、彼らが一人でいるときに
「ね、ね、どう思う?○○ちゃんの感想をききたいのよ〜」と真剣に詰め寄ると、
真顔で正直に答えてくれる。


Bちゃんはうれしそうに「三番は“おわり”っといった感じになるように雰囲気変えた方がいいね」と、具体的なアドバイスをくれるので何曲かはそのように変えてみた。歌詞をいちばん深く味わってくれるのはまちがえなく彼だと思う。


Cちゃんは、うれしさで身をよじらせながら笑顔で「なかなか・・・いい」とほめた後、
「いいものを書こうと思ったら、ふだんからいろいろな音楽をきかない方がいいよ。
自分の感性をきれいにしておくためにね。余計なものが入ったら・・・よくないから」と。
この前までおむつをしていた子があまりにも立派なことを言うので、お腹がよじれそうになったが
正しい判断を持った人間に育っていることにとても感動した。


Aちゃんはユニークだ。点数をつけてくれる。あの曲は90点。さっきのは75点。
「えっ?えらく低いね」「うん、いいんだけど、よくありそうだから。これは95点。ハッとさせられたから」


高得点をいただいたのが「どこまでも どこまでも」
いっしょに畑仕事をしているとき、鍬を動かしながら自然と彼の口からこの歌が流れていた。
「どこまでも、どこまでも、ど・こ・ま・で・も〜♪」
早速、歌詞を変えてくれている。替え歌にされるということは、メロディーが愛された証拠のようでとてもうれしい!