よろこびの源

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先日、久しぶりに聖書学者の雨宮神父さまの講義にあずかることができた。
神父さまはわたしの“いのちの恩人”でもある。
二十年前に出会ったころから、あらゆる面でお世話になりっぱなし。
「足を向けて眠れない」恩人のひとりだ。


今わたしが生きておられるのも、喜びで満たされた毎日を送れるのも、
ひとえに“みことば”とそれを解き明かしてくださった“神父さま”のおかげさまである。
いや、解き明かすだけでなく、実際に生きておられ、
しかも“みことば”に耳を澄まされるだけではなく、小さくとるに足らないわたしのことばにも
耳を傾け続けてくださった。


そんな聖書学者から学べるしあわせは、他の軽い楽しみとは比べものにならない。


  すべてが過ぎゆくこの世にあって 絶対に変わることのない神さまのみことば
  永遠に響く“神さまからのラヴ・レター”は わたしがどう揺らいでも消えることがない。