Today's First Mission


以前に比べて、水曜日の目覚めが好くなった。ミサ当番で6:30には聖堂に入らなければならないが、
それより早く着けばモモに会えるからだ。不純な意向で・・・神さま、ごめんなさい^m^


今日も貴重な数分間をモモと過ごせた。しばらくスキンシップしたあと、彼女の飲み水ボウルのところでささやいてみた。
「モモちゃん、さあ、お飲み。喉渇いたでしょ。」それでもまだ彼女はハッハッと暑そうなので、
「あのね、わたしたちこれから、“渇くことのない水”をいただくのよ〜♡」と耳打ちしてみた。
するとモモは受け口をじーっとわたしの鼻に近づけて来たので、わたしたちは数十秒、2㎝の距離で見つめ合った。


そんなことをしていると時間が来たので、わたしは聖堂に向かい、聖歌集の棚を運び出し始めた。
するとその時、“渇くことのない水”を求めてか、モモが入堂しかけたのだ。
慌てた保護者(主任司祭)が追いかけて来て引きとめたが、わたしの心にはよろこびが広がった♪


「声をかけて、触れ合って、見つめ合う」
神と人との間でなされるこういう交わりが“祈り”と定義できるなら、今朝モモとわたしがしたことも大切なことだったにちがいない。
そしてそれが、“よろこびへの招き(MISSION)”につながっていくようだ。