2014-01-01から1年間の記事一覧

じーざす・とれいる ⑧

パレスチナとイスラエル。今の惨状を思うとなかなか巡礼の恵みを書けませんでした。 ただ、いつも心にあるのは日本人現地ガイドTさんの体験談です。 結婚してユダヤ教徒になった彼女は、幼稚園に通う我が子に防ガスマスクを持参させていたこともあったそうで…

聖母病院チャペル・コンサート♪

9月にこいずみゆりのオリジナル・ソング31曲を収めた歌集「野に咲く花」が出版されることになりました♪ その発売を記念して9月27日(土)東京下落合の聖母病院チャペルで歌います♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦お子様も歓迎ですので、ぜひおでかけください(´∀`*…

今日のクラス 「記憶と罪」

今日のテーマは「記憶と罪」でした。 愛された記憶、神さまの愛を感じた記憶はたいせつにしましょう。それ以外の記憶はやっかいなことを引き起こします。(参照:『カルメル山登攀』第三部/十字架の聖ヨハネ著・奥村一郎訳) “神さまに”浄めていただきましょ…

✿東日本被災地チャリティ・コンサート いのりの花束Ⅳ✿

関東にお住いのみなさま 震災後4回目を迎える「いのりの花束」チャリティ・コンサートが東京で行われます♪ 今年もトロンボーンの辻冬樹氏が友情出演してくださいます。 ぜひお出かけください(^_^)/ 聖イグナチオ教会案内所に於いて、ただいまチケット発売中…

じーざす・とれいる ⑦

東にケドロンの谷、西にテュロぺオンの谷に挟まれたエルサレム神殿域。 その西南の角に立つと2007年の頃より発掘と整備が整っていることに気づきました。 まっすぐな壁に見えますが、下から見上げても圧迫感を感じないように、石は少しずつ内側にずらして築…

オフィシャルサイトが新しくなりました♪

ALPHATRAX製の新しいサイトが誕生しました♪ コンサートや作詞・作曲のご依頼もこちらで受け付けております。 今後ともお祈りと応援をよろしくお願いいたします! こいずみゆり |

じーざす・とれいる ⑥

今日は聖ペトロ聖パウロ使徒の祝日にあたりますので、 カファルナウムで撮ったイエスとペトロの像を載せることにしました。 台座には「わたしの小羊を飼いなさい」(ヨハネ21)とあります。 もう一枚はギリシャで撮ったパウロのイコンです。 パウロが幻の中…

じーざす・とれいる ⑤

巡礼の恵みの一つは参加メンバーとの交流です。 わたしが参加するツアーではほとんど毎日夕食後、神父様の部屋がBARに早変わり!ワインを飲みながらしばし歓談します。日中の疲れや洗濯などのため皆勤とはいかないのですが、旅の恵みの分かち合いだけではな…

キリストの聖体の祭日

「パパさまが日本に来られる時、あなたの家にもお忍びで来られます!」 そんな知らせを受けたとしたら、徹底的に家を掃除し、立派な花を飾り、最高級のお茶の葉を買い、ゆるしの秘跡も受けて…ありとあらゆる準備をすると思いますσ(^_^;) でも実は毎週日曜日…

もうすぐ!カタツムリは動きだす??

みなさま、近況報告をさせていただきます。 ここ半年間「歌唱活動休止」という宣言のもと、療養を続けてまいりました。お祈りと様々なご支援をいただいたおかげさまで、二十年以上ともに歩んできた病いとのお別れは順調に進んでおります。もうすぐ、オフィシ…

三位一体の祭日

今日は神さまご自身のお祝い日ですね。 そしてその三位一体の神さまはわたしたちの内奥に現存していてくださるので、言いかえると「わたしたち自身のお祝い」でもあるような気がしています。 聖三位のように絶えず他のために自らを捧げ、他のために存在し、…

聖霊降臨

♪ 聖霊来てください。 あなたの光の輝きで わたしたちを照らしてください。 貧しい人の父 心の光 証しの力を注ぐ方 やさしい心の友 さわやかな憩い 揺るぐことのない拠りどころ 苦しむときの励まし 暑さの安らい 憂いのときの慰め 恵みあふれる光 信じる者の…

要点は?

「早く六月が来ないかな〜」と五月下旬からカレンダーをめくりたそうにしていた夫。 常に動き回るわたしに一行目を伝えたいようですが、わたしは 二行目とイラストに共感しています✿ヽ(^_^o)=3=3=3

じーざす・とれいる④

流れは前後しますが、今日は聖母訪問の祝日ですので、エルサレム西郊外の山里(アインカレム)の写真をアップします。 受胎告知のあと、マリアさまがユダの山里へ向かい、エリザベトのもとを訪れたことを記念する「聖母訪問教会」があります。(ルカ1/39)マ…

じーざす・とれいる③

まずはエルサレムに7泊。毎日、ひとつのホテルからバスで出かけては戻ってくるスケジュール。 最初に訪れたのはオリーブ山です。西の方角にエルサレム市街地が見えます。 遠くに臨む黄金のドームは「岩のドーム」と言われ、ユダヤ教にとってはアブラハムがイ…

じーざす・とれいる②

前回はローマで乗り継ぎましたが、今回はインチョン空港経由でイスラエル入り。 「長かったでしょう?何時間?」とよく尋ねられますが、わたしは離陸の前から爆睡しているタイプ。「あっという間」というわけではありませんが、時間はさほど気になりません♬ …

神の霊が\(^o^)/

「実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。皆さんのうちにある詩人たちも、 『我らは神の中に生き、動き、存在する』 『我らもその子孫である』 と、言っているとおりです。」 パウロの説教 使徒言行録17/27〜28 今日のクラスはここ七年…

じーざす・とれいる①

初めてイスラエルを旅したのは2007年8月でした。(上の写真) その頃、人生の挫折の中で呆然としていたわたしにA師がお声掛けくださったのは出発の一か月前。「ツアーに欠員ができた。すぐに準備して!」 パスポートもなければ、費用もない。お医者様の許可…

じーざす・とれいる☆

イスラエル巡礼でカファルナウムの北部を歩いていると 「Jesus Trail」(イエスの足跡)と書かれた石碑がところどころに置かれていました。 「イエスが歩いたであろう道」ということらしいです。 結婚金祝を迎えたカップル、新婚カップル、足が痛むために杖を…

神さま!お見事です!!

ここのところ、連日夜まで出かけていたわたしに、 今日は家から出られないほどの用事が押し寄せました(@_@;) 訪問客・電話・メール・故障・修理・ファックス。 お昼は何とかパン屋さんへ走って、サンドイッチを調達♪ そしてまた電話・修繕見積・メール・電…

☆ こどもの日に ☆

わたしが笑っている間も、見えないところで苦しんでいるこどもがいる。 涙もでないほど、声も上げられないほどの恐怖に包まれているこどもがいる。 いつも心の片隅に憶えている意向を、今朝は声にして食卓で祈りました。 「すべてのこどもたちが、親や家族か…

エマオへの旅人

みなさま、キリストのご復活おめでとうございます。 今日の福音では、二人の弟子の信仰体験が描かれています。彼らはイエスさまが十字架に架けられたエルサレムに背を向けて、肩を落としてエマオという村へ向かって歩いていくのですが、この道すがら、復活さ…

復活節の楽しみ♪

復活節には降誕節には味わえない、独特の孤独を感じます。 それは「さびしい」孤独感ではなく、密かに心トキメク孤独感とでも言いましょうか・・・^m^ そのよろこびをシミジミと味わうために、「復活の続唱」やグレゴリオ聖歌「Victimae」「O filii et filia…

主はガリラヤで・・・<゜)))彡 <゜)))彡

イエスは言われた。「船の右に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」 (ヨハネ21章6) 「さあ、来て朝の食事をしなさい。」 (ヨハネ21章12) 復活された主イエスは、すでに炭火をおこし、その上で魚を焼いておられました。さらにそこへ「今とった魚を…

☂ マグダレナの涙

「マリアは墓の外に立って泣いていた。」ヨハネ20章11節 「復活の火曜日は典礼に合わせて、一日のうち必ず一回はマリア・マグダレナの涙(雨)が天から降るのよ」 ホントに不思議!フランス人のシスターに教えてもらったことなのに、関西にいるわたしもここ…

主は生きておられる!アレルヤ!!!

ご復活のよろこびをマリア・マグダレナとともに(^_^)/ ぜひお聴きください♪ あたらしい朝 作詞・作曲・うた:こいずみゆり - YouTube

新しい世界!

「キリストはアルファΑでありオメガΩ。 時間も空間も彼のもの!」 復活の徹夜祭:復活ロウソクの祝別の祈り 主のご復活おめでとうございます!! アレルヤ!アレルヤ〜!!

神の小羊は・・・

♬ いくとせ過ぎて訪れた、今やここに救いの日。 あがないのために人となり、すすんで苦難に身をゆだね、 神の小羊は十字架の上。♬ 典礼聖歌集336より

聖金曜日

「彼が刺し貫かれたのは わたしたちの背きのためであり 彼が打ち砕かれたのは わたしたちの咎のためであった。 彼の受けた懲らしめによって わたしたちに平和が与えられ 彼の受けた傷によって、わたしたちは癒された。」 イザヤ52章 写真:エルサレム聖墳墓…

聖木曜日

「主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、模範を示したのである。」〜ヨハネ13章〜 神の子が罪びとであるわたしたち…